MTS T3について |
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2019/3/9 (土) 21:51:24 - OKI - No.1552135884
パパさん、こんばんは
MTS T3となり、ハイエンドマシンと近くなってきたかと思いますが、
パパさんなりのこの車のレビューをお聞かせいただけないでしょうか?
特に特徴的なサスアームなどは如何ですか?
個人的に興味がありましたので、お聞かせ頂ければと思います。
宜しくお願い致します。
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2019/3/11 (月) 19:38:37 - パパ - No.1552135884.3
そうですね。 このスタビはEPカーでは珍しいかもしれませんが、GPカー
には多く採用されています。 ただ、このシステムは私が40年位前に、
製作した、アルフやYRX−10に使用したものと、原理は同じです。
本来なら、私自身がこのマシンのテストやセッティングをするべきだと
思いますが、残念ながら現在では機会が殆どありません。
ただ、すでに何人かのユーザーが購入頂いていますので、またレポート
等も頂けると思っています。
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2019/3/10 (日) 20:31:26 - OKI - No.1552135884.2
パパ様
ご回答ありがとうございました。
スタビまでは注視していなかったのですが、たしかに特徴的ですね!
最近は似たような車しか見ないのですが、この車の様に特徴的な部分があると惹かれてしますね!
この車にパパさんのアレンジを加えて、グリーンアルマイトで「ひろさか仕様」など如何でしょう
か!!
私の方、現在ツーリングカーは休止していますが再開時には候補に入れたいと思います!
価格的にも非常に魅力的ですね。
この車がパパさんと正美さんのコンビでどこまでいけるか!を見てみたいと思うファン心理が
(笑)
今後も目新しい車の提案など楽しみにしています!
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2019/3/10 (日) 03:25:47 - パパ - No.1552135884.1
おはようございます。 お久しぶりです。
仰せのとおり、MTS T3は完全にハイエンドモデルとなりましたね。
わたしとしては、RGT2が生産中止となったのは、大変残念です。
まあ、ユーザーの要望が少なくなったのでしょう。仕方無いですね。
MTS T3は基本的にはT2と殆ど同じですが、大きく変ったのは、前後
サスアームですね。従来は成型樹脂製でしたが、カーボン板になりました。
板のアームにアルミのマウントにて、ハブキャリアを固定する方法です。
原理的には、私が以前YRX−10で採用したシステムに良く似ています。
これは、どこかのメーカーの真似なのか?私には知る由はありませんが、
大変面白く、また有効な手法だと思います。
成型品だと一度製作すると、変更が容易ではなく、また少量生産には
不向きとなります。 このシステムだと簡単に変更が出来、色々とセットを
する事が可能となります。 特にサスマウントの取り付け位置の高さを
簡単に調整する事が出来、セッティングには大変有効だと思います。
走行に関しても、セット次第ですが、特に問題は無いと思いますが、
やはりハイグリップ路面には良いのでは無いかと思います。
また、ダンパーのシステムやスタビも面白いです。サスアームのダウン
ストップやバッテリーのストッパーにも工夫が見られます。
最近の多くのメーカー車は、必要以上に懲りすぎの傾向が見られますが、
これは、かなりシンプルにまとめられ、実戦的なマシンだと思います。
しかるべきドライバーがドライブすれば、メジャーレースでも成績を出せる
マシンだと思えます。 ただRGT−2の様にドライブし易いマシンでは
無く、ドライバーを”選ぶ”マシンだと思います。
黒のシャーシに、金色のビスと少し凝っていますが、見た目にも綺麗です。
シャーシ形状等も微妙な曲線は、以前の私のデザインを彷彿させます。
これでアルミが緑色になれば、いいのになあ〜(笑)
ちなみに、私はRGT、MTSの大きな長所としては、他のハイエンドマシンは
非常に複雑で、ビスの種類が多く、メンテに時間がかかりますが、MTSは
ビスの種類も少なくメンテも非常に早く出来ます。 これはレースマシンには
大変重要な事だと思います。
マニアの人には、面白いマシンだと思います。 コストパフォーマンスも
高いと思います。 一度試されてみてはいかがですか?
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